どーも、Kevinです。
前回の記事で自転車通学のメリットについてお話しました。
この記事を読んで、
運動不足解消にチャリ通を始めてみるか!
今は満員電車を避けたいしね、、、
と思う方が少しでもいたら嬉しいです。
『チャリ通のメリット』の記事で僕Kevinは、自転車通学にはクロスバイクやロードバイクのスポーツバイクを買うことをオススメしました。


チャリ通にスポーツバイクがオススメな理由を知りたい人は上の記事をチェック!!
チャリ通に興味を持ったはいいもの、スポーツバイクを買ってチャリ通を始めようと考えているほとんどの人は、おそらく初心者であるため自転車と一緒に何を買うべきか分からないはずです。。。
そんな心配をこの僕Kevinが解消します。

高校3年間クロスバイクでチャリ通をしてきた経験がある
今回はそんなKevinの経験をもとに、スポーツバイクを買ってチャリ通を始める際にどんなものを買えばいいかを紹介します!
チャリ通を始める時に一緒に買った方がいいもの:絶対に買うべき
通勤・通学用のスポーツバイクと絶対に一緒に買って欲しいものはこちらです。
・ヘッドライト
・テールライト
・ベル
・空気入れ
・サドルクッション
・スタンド
ヘッドライト

自転車で夜の道を走るときは、ライトの点灯が義務づけられています。
第五十二条 車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。
第六十三条の九
道路交通法より
2 自転車の運転者は、夜間(第五十二条第一項後段の場合を含む。)、内閣府令で定める基準に適合する反射器材を備えていない自転車を運転してはならない。ただし、第五十二条第一項前段の規定により尾灯をつけている場合は、この限りでない。
もし夜間にライトをつけずに走行して事故を起こしてしまった場合、ライトをつけていないことが事故の原因とみなされて責任が大きくなる可能性があります。
また無点灯で走行していて車に轢かれたときも、通常は車の運転者が全面的に悪いですがライトをつけていないことが原因で自転車の運転手の過失の割合も大きくなるでしょう。

ヘッドライトは前の視界を明るくするためだけでなく、他の車両の運転手に自分の存在を知らせることためでもあるよ!
法律で定められているからつけるのではなく、自分の身を守るためにヘッドライトは必ず購入しましょう!
テールライト

みなさんテールライトをご存知ですか?
テールライトとは、上の写真のように車の後ろについてある赤いライトです!
車の後ろにはライトが絶対ついていて、同じ車両である自転車にもテールライトをつける必要があります。

車も自転車も同じ車両だ
テールライトもヘッドライトと同じように自分の居場所を知らせるためのものです。
なので夜暗い道を走行することが多い人はもちろん、スポーツバイクと一緒に購入しましょう。
カギ

自転車のカギは絶対に買うようにしましょう!
クロスバイクやロードバイクはお高いものです。
安いものだと5万円ですが、高いものだと50万や70万円ほどします。
しかもスポーツバイクはとても軽くて簡単に持ち運ぶことができるので、もしカギをかけずにその辺に放置していると簡単に奪われます。

もし自分の自転車がカギをかけ忘れて奪われたら一生後悔する。。。
大事な自転車はカギをかけて盗まれないようにしましょう!

ベル

実はなんですがライトと同じようにベルも道路運送車両法という法律によって設置が義務付けられています。
第四十五条 軽車両は、次に掲げる事項について、国土交通省令で定める保安上の技術基準に適合するものでなければ、運行の用に供してはならない。
道路運送車両法より
一 長さ、幅及び高さ
二 接地部及び接地圧
三 制動装置
四 車体
五 警音器
つまりこの法律が言っていることは、

ブレーキ、ベルがついていない自転車は乗ってはいけないってこと
スポーツバイクにはすでにベルが付属しているものがありますが、ときにはついていないことがあります。
せっかくサイクリングをして楽しんでいるときに、警察に捕まりたくないですよね。
なのでベルが無かったらつけましょう。
空気入れ

空気入れなんて家にあるもので十分だ!
と思ったそこのあなた!
スポーツバイク用の空気入れは必ず買うようにしましょう。
なぜならば、スポーツバイクのタイヤの空気圧が高いからです。
タイヤの気圧を一定に保つためには、空気圧計がついている空気入れが必要です。
タイヤに適正な空気圧を送るのは
・パンクしにくくなる
・走行が楽になる
といった理由があるためです。

少しでも快適に自転車を漕ぎたいね
もし家の空気入れに空気圧をはかるメーターが付いていなかったら、メーター付きの空気れを買うようにしましょう!
サドルカバー
スポーツバイク初心者の子にとってサドルカバーはあったらものすごく役に立ちます。
これまでスポーツバイク初心者の子と一緒にサイクリングをすることが何度もありました。
初めてスポーツバイクに乗った子が口を揃えていうことがあります。
お尻が痛い。。。
お尻が痛くなる理由は、ママチャリなど普段乗っている自転車のサドルに比べてスポーツバイクのサドルは硬いからです。
実はKevinも今は慣れてしまったが故にお尻が痛いと感じることがあまりないのすが、クロスバイクに乗りたての時はお尻に痛みがあったのを覚えています。

サドルの硬さに慣れれば痛みは感じなくなる!
繰り返しますが、サドルの硬さになれるとお尻の痛みがなくなりサイクリングを楽しめるようになります。

でもお尻が痛いからチャリ通が嫌いになるのは避けたいね
その痛みを和らげてくれるのがサドルカバーです。
サドルカバーをつけることで自転車を漕いでいる時にお尻にかかる負担が減るので、痛みを感じることがなくなるでしょう!
心配ならば最初から買うのもいいですが、チャリ通をしていてお尻が痛いと感じてからでも購入は遅くないです。
スタンド
スポーツバイクを買う時に気をつけて欲しいことが、スタンドが付いているかの確認です。
レース用など本格的なものは、自転車の質量をなるべく軽くするためにスタンドが付いていないことがあります。
一方、チャリ通用の自転車だと重さにこだわる必要がなく、逆にスタンドが付いていないと不便なことが多いです。
もしスタンドがないと駐輪スペースが壁際、ポールに立てかけるなどと限られます。

オレが今使っているロードバイクにはスタンドが付いていなくていつも駐輪スペースに困っている
重さや見た目を重視するか、利便性に重きを置くかは人それぞれですが、スタンドをつける方が間違いなく便利あるでしょう!
ここまで読んでみてチャリ旅や自転車でちょっとしたお出かけをしてみたと思った人やこちらの記事も見てみよう!
チャリ通の際にあったら嬉しいもの:必要な時に買おう
ここでは必ず必要ではないですが、もしもの時にあったら役に立つものを紹介します。
それが下の3つのものです。
・泥除け
・ヘルメット
・レインコート
どれも手元にあったら怖いものなしですが、必ずしも全員が必要だとは限りません。

自分がチャリ通をしている姿を想像して必要だと思ったら買ったほうがいいかも!
それではなぜKevinがこの3つのものが必要だったのかを説明しましょう。
泥除け
泥除けとは、自転車の前後のタイヤを覆っている、タイヤから飛んでくる水しぶきや泥が体にかからないように保護してくれるものです!
ママチャリには当たり前のように付いているのですが、スポーツバイクには付いていないことがほとんどです。
もし泥除けがないと、雨の日に自転車を漕いでい学校や職場に着いたら、服とカバンがビショビショに濡れていることになり得るでしょう。
なので雨の日は泥除けを付けた方が断然オススメです。

大事なカバンを汚したくないもんね
泥除けには、
・取り外し・携帯可能なもの
・工具で取り付けるもの
の2種類がありますが、前者の取り外し・携帯可能のものがオススメです!
晴れの日は泥除けを外して、雨の日は取り付ける。
使い勝手が良いのでオススメです。
レインコート
2015年6月1日に施行された改正道路交通法によると、雨の日に自転車をこぐ時は傘さし運転が禁止され、レインコートを着ることが推奨されるようになりました。

警察に何度も注意されたら自転車運転者講習を受ける必要もあるよ
なので雨の日のチャリ通ではレインコートが必須になります。
確かに雨の日に傘をさして運転するのは危ないので、雨の日に自転車に乗ることが多い人はレインコートを買っておきましょう。
ヘルメット

事故や転倒など万が一のことから守っていくれるのがヘルメットです。
地域にもよりますが、チャリ通の時に中高生に対して「自転車通学の時のヘルメットの装着の義務」としているところもあります。
ヘルメットがなくても大丈夫かもしれないですが、もし万が一事故にあったときのことを考えれば付けとくべきです。

交通量が多いところを通って通勤・通学する人も付けといた方が無難だね
・ヘルメットをかぶったらガチ感が出るから恥ずかしい
・髪型を崩したくない
という人もいますが、いざ被ってみたら案外良かったということもあります。
早いうちに買って事故に備えましょう。
夏のチャリ通に必要なもの
ここではKevinの実体験も踏まえて、夏にチャリ通をする時に持っていて良かったものを紹介します!

夏の暑い日にチャリ通をすると汗をめっちゃかくからね
・汗拭きシート
・タオル
・ハンディファン
汗拭きシート
夏にチャリ通をすると暑いプラス汗をかきます。
汗をかいたら臭いが気になりますよね。
ですが汗拭きシートがあれば、すぐに臭いのエチケットができるので安心です。

これを携帯していたら汗臭くなる心配も減るはず
なので学校や職場に着いたらまずは汗拭きシートで汗と臭いを取り除きましょう!
タオル
チャリ通をして汗をかいたら臭いの対策も大事ですが、汗自体も対処しないといけません。
汗を拭いていない状態で学校や職場に着いてクーラーの効いた部屋に行くと風邪を引きます。
部屋に入る前にタオルで汗を拭きましょう!

ハンディファン
暑い中自転車を漕いだ後には涼し風が欲しいですよね。
ですがハンディファンがあればその涼しい風を手軽に得ることができます。

チャリ通をした後の涼しい風はたまらないよ!
暑い時に涼しい風を浴びることによって熱中症対策にもなります。
夏日にチャリ通をする時には携帯しておくのがいいでしょう。
冬のチャリ通に必要なもの
チャリ通の人は夏の暑い日明けではなく、時には強い風が吹いて凍えるくらい寒い日も自転車を漕がなければなりません。

本当に寒い日って外に出るのもしんどいのにチャリを漕ぐなんて。。。
寒い中でもできる限り寒さ対策はしたいものです。
なのでそんな寒い日でも、最低限これさえあればというものを紹介します!
・手袋
・ネックウォーマー
手袋
冬に自転車をこぐ時に寒いからどちらかの手をポケットを入れながら走行している人をたまに見かけます。
実はこれってとても危ないことをしているのです。
・片手運転なのでバランスを取りづらい
・手が凍えているのでブレーキをしにくい
・咄嗟の状況での対応が難しい
寒いから片手運転をすることで事故のリスクが高くなります。
なので最初から手袋をつけて走行しましょう。

手袋をつけながら走っていたら手袋を外したくなりたいくらい暑く感じることも!
手袋はチャリ通の時の寒さ対策で1番大事と言っても過言ではありません。
ネックウォーマー
Kevinの経験上、冬のチャリ通で首元の寒さ対策をせずに冷気や冷たい風が首の付近から入ってとても寒い思いをしたことが何度もありました。

首元に冷たい風が入ってきて腹のところまでくるから冷気が身体中に伝わる
首元の寒さ対策と言えばマフラーですが、マフラーだと巻き込み事故を起こしてしまう危険があります。
チャリ通の時はマフラーよりもネックウォーマーを使うことをとてもオススメします。
事故を起こしてからでは遅いです。
ネックウォーマーを着て寒さ対策に挑みましょう!
最後に
今回はスポーツバイクを買ってチャリ通を始める時にどんなものを買えばいいかを紹介しました!

スポーツバイクに焦点を当てたけど、ほかの自転車でも参考になるはず
では今回のおさらいをします。
・ヘッドライト
・テールライト
・カギ
・ベル
・空気入れ
・サドルカバー
・スタンド
・泥除け
・レインコート
・ヘルメット
・汗拭きシート
・タオル
・ハンディファン
・手袋
・ネックウォーマー
ぜひこれらの装備も揃えてチャリ通を楽しんでくれたと思います。
みんなで自転車通勤・通学を盛り上げましょう!
自転車関連の記事だけではなく、サイクリングに行った体験談も書いているのでそちらも読んでくださると嬉しいです。


By Kevin
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