こんにちは、Kevinです!
僕は昨年の夏に、つまり僕が二回生の夏休みの時に、カナダのビクトリア大学に一ヶ月留学に行ったことの話をしたいと思います!
みなさん「ビクトリアってどこ?」って思いましたよね?
ビクトリアは、トロント、モントリオールに続く第3の規模を持つ都市で、海、森、山、自然を感じることができる、「世界で最も住みやすい都市」と言われています!

綺麗な花が咲いている植物園や、ビクトリアの歴史について知ることができる博物館、大型のショッピングセンター、インスタ映えしそうな観光地もたくさんあります!
僕自身、カナダに一ヶ月しか滞在していなくて、たかが一ヶ月で話せることがあるの?と思われた方がいるかもしれないですが、僕が体験したことや感じたことを僕なりに頑張って文字にして皆さんに情報を提供したいと思うので、どうか最後までこの「Kevinの留学 at Victoria 🇨🇦」のシリーズを読んでいただくと嬉しいです!
また、これからビクトリアに一ヶ月留学や数日間旅行に行く方はとても参考になると思います👍
今回は、
ビクトリアのあれこれ
を話したいと思います!
★ビクトリアの地理
ビクトリアは、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバー島の最南端に位置する街です。つまり、カナダで一番最南端の場所にあります。
日本とカナダのビクトリアの時差は通常は17時間で、日本のほうが早く進んでいます。カナダではサマータイムが実施されており、毎年3月中旬から11月上旬まで、日本との時差は16時間となります。
僕はこの時思いました。「時差の計算が難しすぎる。。。日本の時間を知るために毎回−17や−16時間もしないといけないのかと」
日本の友達に電話をするときやLINEを送るときは、時差を考えないと迷惑になってしまうのかもと毎回時差の計算をしていましたが、実はそんな必要はないと。携帯の時計に日本の時間が載ってある。人類はとても便利な道具を持っていることに感動しました(笑)

しかし、携帯を見れない時もあるため便利な時差の計算方法を教えておきたいと思います!
例えば、サマータイム期間中である9月にカナダにおると仮定しましょう。この時の時間を9月7日のPM10:00だとします。日本時間を知りたければ、カナダの時間に+8時間して、−1日をすれば、あら簡単。日本時刻は9月6日のAM6:00となります。つまり、この時間に電話したら、友達を起こしてしまうことに(笑)
−16時間した時と同じ結果になりますよね?この場合は普通に計算した方が楽なのかもしれないですね(笑)いずれにせよ、2通りの計算方法があります。個人的には今回紹介した方法の方が楽でした!
★ビクトリアへのアクセス
僕は関西国際空港(KIX)から出発しました。日本からだと、まずはエア・カナダAir Canada(AC)でバンクーバーまでの飛行機が出ています。



フライトの時間は10時間ほどでした。映画を見たり睡眠をとっているとあっという間で、機内食が美味しくて、CAさんも親切でとてもいいフライトでした。

バンクーバー空港に着いたときは、日本からの留学生がたくさんいました(笑) また今度このことについても書きたいと思います。
次にバンクーバーからビクトリアへの移動です。この際はシャトル機のようなものに乗って移動しました。

乗り継ぎの際の注意点として、エアカナダの飛行機に降りてから次のシャトルの登場口の距離が結構遠かったです。時間に余裕がないときは少し急ぎめで行くことをお勧めします!
★ビクトリアの気候と必要な服装
緯度は約48度で、日本の周辺でいうとところ、樺太と同じ緯度を通過しているらしいです。分からないですね(笑)
ビクトリアは夏は乾季、冬は雨季のため、夏はほとんどの日が晴れていますが、冬は雨の日が多いそうです。僕はたまたま夏に行けたので天気にストレスを感じることなく楽しむことができました! アクティビティや観光をしっかり楽しみたいならば、ビクトリアの留学は夏がおすすめらしいです!
皆さんが留学に行く時に心配することの一つに服装があると思います。僕は九月に行ったため、その時期の服装しかわからないですが話たいと思います!
結論から言うと、半袖と長袖のTシャツ、上にジャケットなど羽織るものがあれば十分です!ズボンは長ズボンがあれば大丈夫です!
九月の上旬は最高気温が25度くらいまであり半袖だけでも大丈夫でした。しかし朝と夜の気温が16度ほどまで下がりますが、羽織るものを常備しておけば大丈夫です!
下旬になると、最高気温が15度、最低気温が10度もしくはそれを少し下回るほどだったので、長袖のTシャツやパーカーが必要でした。このときはヒートテックが役に立ちました!

なので寒くなってくると常に僕はこれを着ていました。事前に日本のユニクロで買っておきました。
もし向こうで服がないということになっても、「GAP」や「H &M」、カナダ発のブランド「Roots」などのたくさんのアパレルショップがあり、しかも経済的にきつくても「Walmart」という日本でいうイオンのような大型ショッピングセンターがあり、服や下着を安くゲットできるので安心してください!
もし冬にビクトリアに行く場合は、雪が降っていることがありとても冷え込むので、寒さ対策は大事です。
またもう一つ留学の準備の際に気にかけて欲しいことがあります。それは、
運動しやすい服装も持って行くことです!
実はビクトリア大学には、学生は無料で入れるスポーツ施設(CARSA)があります。そこでは、無料で使えるトレーニングの設備が整っていて、少しお金を出すとスカッシュやバスケットボールなどのスポーツを楽しむことができます。
もし留学中にエクササイズをしたいならば、動きやすい服装と運動に適した靴を持って行くべきですね👍
★ビクトリアの水に関する事情
僕個人的には、この地を訪れる前に「ビクトリアの水に関する知識」は押さえといたほうがいいと思います1
1、水道水は飲むことができる!?

「海外旅行に行くときは生水に気をつけや!!!」
みんさんも旅行前に身の回りの人やガイドさんに言われたことがあると思います。僕も高校生の時の修学旅行でシンガポールとマレーシアに行った際、「絶対に水道水は飲まずに、ミネラルウォーターを買いなさい」と言われた記憶があります。
海外に行く時には、水が飲めるか知っておくことは大事です。
ここで皆さん、カナダの水道水は飲むことができると思いますか?

答えは
全然大丈夫です!!!!
しかも普通に美味しかったです(笑)
カナダの中でもビクトリアが位置するバンクーバーの水は軟水であったため、僕たち日本人にとって本当に飲みやすいと思います!
世界で水道水を飲むことが可能と認められている国は、およそ15カ国と知られています(カナダ、日本はもちろん、アラブ首長国連邦やオーストラリア、ニュージーランドなどなど)。
水がきれいで飲めるということは当たり前だと思っていましたが、今回の留学で改めてきれいな水が身の回りにある環境に感謝しました。
もし水道水に飲むことに抵抗がある場合は、ミネラルウォーターを買うことをお勧めします。
ここからは余談ですが、学校にはそこら中にウォータークーラーがありました。僕が日本で通っている大学には数カ所にしかなかったため、今となってはウォータークーラーがたくさんある環境が恋しいです(笑)
また、学校から下の写真のようなスクイズが配られました。

そのため学校にこれを持っていき、教室に入る前にウォータークーラーで水を調達することが僕の毎朝のルーティンでした。
2、水をあまり使いたがらない!?
家に着いた時に、ホストファミリーに水の使い方について必ず言われることがあります。それは、
- シャワーは10分間で終わらす
- 洗濯は週に一回だけ
ということです。
渡航前から知らされていたので向こうに行ってからの衝撃はまだマシだったのですが、この2つは僕にとってとてもきつかったです。(汗) (みなさんも渡航前に必ずアナウンスされるはずなので安心してください)
まずシャワーのことから話すと、カナダ は日本とは違ってお風呂に浸かる文化がないため、シャワーだけで終わることが一般的です。いわゆるユニットバスというものですね。
シャワーの時間が10分のため、毎日ダッシュで体を洗っていました(笑)なるべく早く終わらせるように頑張っていましたが、実はここだけの話15分ほどかかっていましたけど(笑)
カナダは寒いため、冬の場合はこの短い時間では体が温めることは難しいですよね。。。。
しかも、もう一つシャワーの使用方法に関してホストファザーに言われたことが、
🙍♂️「Don't use our bathroom from 9pm to 6am. If you want
to take a shower in the morning, you have to finish it by 7am」
このルールは本当にきつかったです(笑)
僕は週に2、3回は夜遅くまで友達と外食したり、ダウンタウンで遊んでいたので家に帰ると日付が超えていること多々ありました。そのため、シャワーをするのは次の日の朝6時から。。。 早起きはきついは朝のシャワーは寒いは。
なぜ朝の7時までにシャワーを済ませなければならないかというと、シャワールームにはトイレがあります。そのため、朝の歯磨きやトイレで忙しい時間に僕がシャワーを使ってしまうと家族みんなが準備をできないからだそうです。
「確かに」と僕も納得したので、朝に体を洗う日は早起きを頑張っていました。
もう一つ洗濯のことに関してなんですが、本当に週一回しかしてくれませんでした(泣) そのため、着る服がないとなったときは急いで買いに行ったり、ファブリーズを服にかけて着回しいました。

このような日本にはないルールはどのか家庭共通でいしたが、僕の友達には
- シャワーはいつ使ってもいい
- 洗濯も自分でするならばいつ回してもいい
という子もいました。
もちろん羨ましいと思いましたが、文化の違いを経験できるいい機会だったのでこのルールおかげで対応力はついたと思います💪
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★最後に
みなさんどうでしたか?
留学前に知っておくべきことを勉強できたはずです!
これからもまだ、ビクトリア留学の他のことに関して情報を発信していきたいので是非読んでいただけると嬉しいです😁
ではまた次回でお会いしましょーう
by Kevin
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