
FXに興味があるが反対される!
どうやって親を説得すればいいかわからない!
こんな悩みを解決します。
なぜなら、僕が今回紹介する方法を実践することで親を説得し、今では親に「今月はいくら稼げたん?」と聞いてくるまでになったからです。
この記事では、前半はFXのどういう点が反対される要因になるのかを解説し、後半はそれに対して実際に僕がどうやって乗り越えたのかを書いていきます。
この記事を読んだら、親と喧嘩することなくFXを始められるはずです。
- FXを始めたい大学生
- FXを始めたいが親に反対されている大学生
- FXを反対している親御さん
どうしてFXは反対されるの?【理由を解説】

まず、親が反対するってことは少なからずFXには不安な要素があるってことですよね。
ここでは、主にどんな要素が不安視されているのかを詳しく見ていこうと思います。
リスクが大きい
たしかに、FXはレバレッジをかけて、少ない証拠金でかなり大きな額を動かすことから
一般的な株式投資と比べるとリスキーといえます。
FXで稼いでる人もいる一方、一瞬で100万円が溶けたり、借金をつくって破産したって人も人います。
ごく一部であるとはいえ、元々FXを反対している人から見ると悪い印象のほうが目についてしまいます。
FX=ギャンブル要素が強い
FXってはっきり言ってしまえば、ハイローを予想するだけです。勝率は50%です。
なので、トレーダーは過去のチャートや指標を用いてその50%が限りなく100%に近づくように分析を重ねます。
しかし、FX初心者はやはり楽して勝ちたい、短時間ででっかい利益を出したいって思ってしまいます。
その思考のせいで

こんだけ下がったからもうこっから絶対上がるわ
って考えてトレンドに反して逆張りして大損!
なんて典型的なギャンブルトレーダーもいらっしゃいます。
まあギャンブルを勧める親なんてまずいないでしょう。
初心者が勝つには難しい
FXは20歳になれば基本誰でもFXの口座を開設でき、だれでも簡単にトレードを始められる一方
職に就かず、一日中経済情報や世界情勢に目を光らせ、チャートに張り付いている専業トレーダーや、家事を終えて空いた時間にトレードをする主婦トレーダーがいるのも現実です。
そんな何年もトレードをしている人たちが集まる市場に初心者がいきなり放りこまれて
普通に考えたら初心者に勝機はないですよね。
絶対に負けるとわかっていたらまあ止めてあげるのが良心ってやつですね。
楽にお金を稼ごうとしている
厳格なお父さんがいる方はこのパターンになる方も多いと思います。
座っているだけで稼ぐってどういうことや!!
まだ就職もしてないのに投資なんてするな!!
しっかり働いて、お金の価値を分かったうえで始めなさい!!
全く大正論です。ぐうの音も出ません。
お金の価値は正しく教えないとこれからの人生で必ずどこかでつまづきます。
正しい道から外れないように厳しくするのも親の役目ですね。
扶養から外れたり、税金が増えたりする
これは、親に反対されているときも、始めてからも注意しなければならないこと。
もし、FXがうまくいって何十万円も稼げたとしても扶養が外れたら、住民税など支払う税金が増え結果的に実質的な世帯収入がマイナスになることも。
そのあたりの収入管理は親としても失敗したくありません。
親をどうやって説得するの?【FXを反対する理由への対策】

- リスクが大きい
- FX=ギャンブル要素が強い
- 初心者が勝つには難しい
- 楽にお金を稼ごうとしている
- 扶養から外れたり、税金が増えたりする
これまで、親がFXを反対する理由を5つ挙げてみました
では、これらの意見に対して僕がどう立ち向かっていったのか
その方法をここでは紹介していきます。
取引のルールを徹底する
どんな投資でもリスクはつきものです。
ではそのリスクとどう向き合っていくのかをしっかり説明してみてはどうでしょうか?
通貨単位の低いFX会社で取引を始める
FXでは1万通貨単位からのFX会社と千通貨単位のFX会社があります。
千通貨単位のFX会社だと5000円の証拠金からFXの取引ができます。
FXではロスカットといって、証拠金以上の損失が出ない仕組みがあるので、
リスクに関してはクリアできるはず。
無理のない範囲での取引
上で見たように、少額でもFXで取引ができることがわかりました。
無理な金額で背伸びして取引をしているとリスキーだと思われるので。
どのくらいFXにお金をかけるのかを説明してみてはどうでしょう?
自分のおこづかいの○割までの金額で取引する
毎月のバイト代の○割で取引する
一か月で○円の損失が出たら潔く諦める
こんな感じで、出す額の上限、損失額の上限をあらかじめ明言しておくことで、見ている側も少しは取引に安心感は生まれると思います。
デモトレードをしてみる
FXではデモトレードを提供しているFX会社やアプリがあります。
デモトレード…実際のレートでFXを体験できるモード、架空で100万円ほど使える。
デモトレードを使って実際の相場で練習を重ね、損切りの大切さ、FXで勝つ感覚をつかむのもありだと思います。
自分に合った取引の手法を見つけることができたら、FX=ギャンブルではないという証明ができると思います。
また、デモトレードで勝ちを重ねることができれば、初心者が勝つには難しいにも反論できます。
しかし、デモトレードだとどうしてもゲーム感覚になってしまい、リアルマネーをかけるのとは精神状態が全く違います。
そこは注意が必要です。
本気でバイトをする
大学生はほとんどバイトしているから大丈夫だと思いますが…
親としても、汗水たらしてお金を稼ぐ大変さを知ってもらいたいはず。
その経験もなしにお金を稼ごうとするのは社会をナメていると思われても仕方ありません。
なので、アルバイトで少しでも社会経験を積み、お金を稼ぐことの大変さを身をもって感じましょう。
自分で稼いだお金を投資に回すのもありです。
アルバイトであれ、労働の大変さお金を稼ぐことも難しさを知ってからFXを始めても遅くはないです。
まとめ
いかがだったでしょうか?FXを反対される理由と、それに対して僕がその反対を乗り越えた方法でした。
このように、根拠をもって説得することで親の了承を得て、FXが始められるの思います。
最後におさらい
親がFXが反対する理由
- リスクが大きい
- FX=ギャンブル要素が強い
- 初心者が勝つには難しい
- 楽にお金を稼ごうとしている
- 扶養から外れたり、税金が増えたりする
親を説得する方法
- ルールを徹底する
- デモトレードをしてみる
- 本気でバイトをする
FXはお金を稼ぐ手段ですが楽に稼ぐ手段ではありません。
勝つためには本をたくさん読んで、たくさん勉強して、情報を得て、メンタルトレーニングもしてと決して楽な道ではありません。
楽に稼ごうと思ってFXを始めるのであれば、やめた方がいいし、親にもすぐ見透かさせると思います。
それをわかったうえで、それでもFXがしたいのならばきっと親も理解してくれるはずです。
そして、もし親を説得することができたら、次はようやく口座開設です。
口座開設の方法をまとめておいたので、ぜひ目を通してみましょう。
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