こんにちは、Kevinです!
今年の1月に中国で1人目のコロナウイルスの患者が見つかってから数ヶ月が経ちました。
残念なことに今では、世界中の各国でたくさんの患者さんがいます。
日本ではオリンピックなどの楽しみにしていたイベントがありました。
最初は、

コロナなんて日本ではそんなに広がらないだろう
とKevinも含めて大勢の人が思っていたはずです。
ですが、今では誰も想像していなかった出来ことが起こっています。
都心部ではロックダウンが起きて、学校は休講でいけなくて、大変ですよね😰
ところで皆さん、今回のコロナウイルスの感染が予測されていたことをご存知ですか??


未来予知者なんかいる訳ないじゃん
なのですが、
・アメリカの大企業の創設者
・ある映画
によって予測されていました!?
では過去に何が起こっていたのか見てみましょう!

ビル・ゲイツ

みなさんこの人物を知っていますよね!?
ビルゲイツといえば
✔︎一時期、世界一富豪だった
✔︎Microsoft社の創設者
✔︎現在は慈善活動をしている
今の世界一の富豪はAmazon.comの創設者であるジェフ・ペゾスですが、今のビルゲイツの資産額は1034億ドル(約11兆2700億円)もあると言われています。
そんなビルゲイツも、2008年にMicrosoft社の幹部を退き、ビル&メリダ・ゲイツ財団での活動に重きを起きました!
ビル&メリダ・ゲイツ財団とは、ビル・ゲイツの妻であるメリダと一緒に設立された世界一の慈善基金団体です!
世界中の病気や貧困、またアメリカ国内の教育の向上のために活動しています。
そのため、ビル・ゲイツはコンピューターだけでなく、感染症に対しても深い知識がありました。
約5年前のことです。
ビル・ゲイツはTED(世界中のお偉いさんのスピーチの動画を配信しているアメリカの非営利団体)であるスピーチをしました。

内容は、感染症に関することです。
このスピーチで、
『次に世界中の大勢の人類が亡くなることが起きるならば、それは”戦争”ではなく”ウイルス”によるものだ。
ということを断言していたのです!
『だから近い将来に起こる大規模なパンデミックに対しての対策をしないといけない』
とも言っていました。

今の状況を予測しているみたいや!
なぜビル・ゲイツが予測できたかというと
慈善団体を通しての経験
が大きいはずです!
これまで貧困問題や感染症に対してあらゆる取り組みをしてたことで、できた推測ですよね。
ビル・ゲイツからしてみれば当然のことだったかもしれないですが、このスピーチを聞いた僕はとても驚きました😲
コンテイジョン
これは僕が今皆さんに見て欲しい映画です!
この映画は2011年にアメリカで放映されたパンデミックに関する映画です。
ある家族の奥さんが香港に出張に行き、その際に浮気をした人からあるウイルスをもらい感染。そして帰国して2日後に死亡した。症状が少しおかしい病気で、同じ時期に香港、ロンドン、東京で同じ症状で3人の人が亡くなった。
このウイルスは世界中に広まり、感染を阻止しようとWHO(世界保健機関)が全力を尽くす。
だが、世界各地で人々がパニックを起こして、社会が混乱していく。。。
亡くなった奥さんの夫とその家族、またWHOを職員の視点から描かれたストーリー
っていう感じです。
現在世界中の各国も「コロナウイルス」によって、混乱が起こっています。
この映画は人類に対して、今後ウイルスによるパニック状態がいつか起こるだろうという警告をしてるかのようです。
Kevinも実際にこの映画を見ましたが、今の状況と被っているところが多すぎて怖くなりました😰
・まだウイルスの怖さがわからない
・今後どのような状況になるか
を知りたい人には是非見て欲しいです❗️
この映画は、NETFLIX、Hulu、U-NEXTなどの映画配信サービスで見ることができます。
日本ではそれほどヒットしなかったそうなんですが、この際だからこそ見る価値があります!

ここからは、「コンテイジョン」と「今の状況」の何が一緒だったに関する記事なので、
映画の内容を知りたくない人は見ないでください!

映画を見ることには興味がないなぁ
という方は、この続きを読んでみてください👍
1、発生源

コロナの発生源が武漢の生物研究所からだというバイオテロ説もありますが、
コウモリからの発生が有力でしょう。
「コンテイジョン」のエンディングに、
コウモリがバナナを食べて、残ったバナナを持ちながら空を飛ぶ
⬇️
コウモリがバナナを養豚場に落とし、それを豚が食べる
⬇️
その豚が出荷されて、中華料理屋に運ばれる
⬇️
料理人がその豚を調理し、血のついた手を綺麗に洗わずに、ある家族の奥さん(この映画で1番最初に亡くなった人)と握手をして感染が始まった
という描写があります。
ここからも分かるように、新型ウイルスの発生源は中国でした!
中国全土の衛生環境が悪いと言ってるわけではないですが、これから新型ウイルスの発生を防ぐには、衛生環境に対して気をつけなくてはなりませんね😰
2、買い占め
今回の騒動で日本では、
- マスク
- アルコール消毒液
- トイレットペーパー
- インスタント食品
などの買い占めが起こりました。

今では少しマシになってきているかも
映画のなかでも、同じような出来事が起きていました。
中でも1番ひどかったのは、住民が誰もいないスーパーに侵入して生活必需品を奪っていたシーンですね。。。
しかも大勢の人が。。。
このシーンは怖かったです😰
ですが幸い日本では、このような出来事は起きていないのでよかったです!
3、身体への接触
日本では
- 密閉
- 密集
- 密接
の三密や、ソーシャルディスタンスなどの感染が広がらないための取り組みがされたいます。

また自分自身を感染から守る対策として、「自分の顔を触らない」でという注意もされています。
同じようなシーンが映画でも出てきました。
今回の騒動で一番驚かれてるのは、
欧米人がマスクをつけ始めたことです!!
欧米では、重症ではない限りマスクをつけない習慣がありました。
なので、「多少しんどいと感じていても」、あるいは「予防のため」にマスクをつける人を見ることがありません!

もし街中でマスクをつけている人がいたら、嫌な目で見られるらしいなぁ
ですが今回の騒動で、予防のためにマスクやゴム手袋をつける人がたくさん現れました。
映画でも同様に世界各地で感染者が現ると、マスクを着用しだす場面がありました。
4、フェイクニュース
日本では、ある時からトイレットペーパーの買い占めが起こりました。
なのでトイレットペーパーがなくて困った人も少なくはありません。
このような原因が起こったのは、 誰かが
「コロナウイルスのためトイレットペーパーが手に入らなくなるぞ!」
というデマの情報を流したからです。

同じようなことがこの映画でもお起きてました。
それはある記者が、
「新型ウイルスには、レンギョウという薬が効くらしいぞ!」
というフェイクニュースを流したがために、各地の薬局などで薬の争奪戦が起こっていましたΣ(・□・;)
結局レンギョウによる病気が治る科学的根拠がなかったので、この記者は捕まってしまいましたが。
このように我々人間は、パニック時になると根も葉もない情報に混乱されやすくなることが分かりました。。。
5、国境や各地施設の封鎖

現在、世界中の各国で国境間の移動ができないです。
中国の武漢では隣町への移動さえもできなかったり、日本では大阪・兵庫間の移動の自粛の要請などがありました。
映画の中でも、アメリカ国内での都市間の移動が制限されるなどの描写がありました。
このように、この映画で実際に新型ウイルスによって起こりうることが再現されていました!
上に書いたもの以外にもまだ数個あります。
ですが、今の状況がほとんど予測されていたのでとても驚きました😲
少しでも気になった方は、是非『コンテイジョン』を見てみてください!

最後に
みなさんどうでしたか?
まだまだコロナによる自粛期間は続きそうですが、いつか元通りの生活を送れるように頑張りましょう🔥
では次の投稿も楽しみにしててください✌️
By Kevin
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