こんにちは! とみです~(^^)/
今回はバレーボールに関する投稿!
僕は現在大学生で、バレーボール経験者でありながら、
バレーボール指導者も一年間やっていました('◇')ゞ


是非、上の記事も読んでみて下さい!!
・ブロックについて知りたい人
・キルブロックとソフトブロックの違いが分からない人
・自分がどんなブロックをすればいいのか分からない人
ところで皆さん、
バレーボールの最大の防御でありつつ、最大の攻撃にもなってしまうプレー。
何か分かりますか?!
それは、
ブロック
そのブロックについて解説していきたいと思います!!
結局、どんなブロックが一番いいのか??
僕なりに分析してみました( `ー´)ノ
それでは、いきましょう!
ブロックの種類

ブロックには、様々な種類やブロック体系が存在します!
相手セッターのトスが上がる前に、特定のスパイカーに必ずマークして飛びつくコミットブロックや、相手セッターのトスが上がってからスパイカーについて行って飛びつくリードブロックなど。
こんな感じで、飛び方だけでも種類があります!
他にもバンチブロック、スプレッドブロックというブロック体系の違いも存在します。

今回は、ブロックする時の手の向きと形の違い。
キルブロックとソフトブロックについて解説(^^)/
キルブロック

キルブロックとは、ブロックの時に手を高く前に付き出して、叩き落としにいくブロックのことを言います。
キルは英語のkillのことで、
ご存じのとおり、意味は”殺す”

殺すブロックって、怖い...ww
その名のとおりで、相手のスパイクを殺しにいく超攻撃的ブロック!!
スパイクを止めるためのブロックと言っても過言ではありません!
バレーボールのブロックと聞くと、このキルブロックを思い浮かべる人が多いと思います(*_*)
ソフトブロック

ソフトブロックとは、ブロックの時に手のひらを反らして、相手のスパイクに触りにいくブロックのことを言います。

触りにいくブロックって意味あるん?!
実は、ソフトブロックはスパイクを止めるためのブロックではないのです。
スパイクに触ることで威力を弱める。
そして、ワンタッチボールをレシーブしてカウンター攻撃をしかけるためにあるのです( ゚Д゚)
※ワンタッチボールとは、ブロックに当たって威力が弱くなったスパイクのこと。
キルブロックはブロックで仕留めるのに対して、ソフトブロックは相手のスパイクをチャンスボールにして、スパイクで仕留める。
キルブロックとソフトブロックの違いはこのように覚えましょう!
キルブロックはどういう人におすすめ?リスクとリターンをチェック

ブロックの違いは分かったけど、どう使い分けたらいいか分からへん!
そんな人のためにキルブロックを使うべき人を紹介($・・)/~~~
・高身長の人
・ブロックに自信がある人
・ここぞという時の勝負強さを持っている人
高身長のプレイヤーは迷わずキルブロックを推奨!

ブロックは高いほど強力なブロックになりますからね。
高身長プレイヤーがわざわざソフトブロックにして、
手を反らす意味はないように感じます!!
高身長だと、最高到達点に届くスピードも桁違い( ;∀;)
キルブロックで相手のスパイクを叩き落して、”流れ”を呼び込むプレイヤーになりましょう!
ブロックに自信がある人はキルブロック!

キルブロックはソフトブロックと違ってリスクもあるんですよ...
キルブロックは手を前に大きく出すので、タッチネットのリスクが大幅にアップします。
※タッチネットとは、ネットに触れる反則のこと
タッチネットをしてしまったら、元も子もありません。(笑)
タッチネットのリスクを理解できていて、
ブロック技術に自信がある人は、キルブロックで活躍できるプレイヤーになりましょう!
勝負強いプレイヤーはブロックで勝利に導く!
バレーボールで勝利への”流れ”が変わりやすい瞬間をご存じでしょうか??

スパイク決めた時でしょ?!
スパイクももちろんそうなのです。
しかし、
”流れ”が劇的に変わる瞬間のプレー
というのはこの2つ!!
サービスエース & ブロック
この理論には、基本的にメンタルが関係しています!
自分が仮にプレイヤーだったとして、
サービスエース取られたり、スパイクをブロックされたりしたら、メンタルやられそうでしょ?(笑)
ここぞの場面で相手のメンタルを潰せるようなプレイヤーがいるチームは強い。
勝負強さを兼ね備えたプレーヤーは、大一番でのキルブロックで、相手のスパイク叩き落してやりましょう!!

これで相手スパイカーのメンタルもボロボロや。(笑)

ここまで、キルブロックの話をしてきました。
次に、ソフトブロックはどういった場面で使うのか解説('◇')ゞ
ソフトブロックはレシーブとの連携が大切?意外と難しい!
・最高到達点が低い人
・レシーブ力が高いチームに所属している人
低身長プレイヤーはとにかくスパイクに触る!

低身長の僕は、ブロックでドシャットしたことないです。されたことはあるけど...(笑)
先ほどのキルブロックとは対照的に、最高到達点が低いプレイヤーがブロックで仕留めるのは難しい。
そうなると、触るので精いっぱいになってくる。
とにかく触って威力を弱めないと、ブロックの意味がなくなってしまう。
低身長プレイヤーの方は、ソフトブロックを駆使して、
強力スパイクをチャンスボールに変える努力をしましょう!!
ソフトブロックはレシーブとの連係プレー!

後衛のレシーブ力がカギとなる。
ソフトブロックでせっかくスパイクの威力を弱めたのに、
レシーブ力が皆無だったら意味ないですよね??(笑)
カウンター攻撃をしかけるためには、ワンタッチボールを的確にセッターに返すレシーブ力は必須!!
低身長ばかりの強いチーム

そんなチームあるんかって話ですが、実はあるんです。
ブロッカー;ソフトブロックで相手スパイクをワンタッチボールにする。
↓
そのワンタッチボールを自チームのコート内にするように心がける。
↓
レシーバー;ワンタッチボールをセッターに返す。(簡単に言うけど難しいww)
この連携が出来るチームは身長とか関係なく強い(;・∀・)
ピンチをチャンスに変える、ソフトブロックにぴったりの言葉だと思います!!
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
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by とみ
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